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メキシコでは、日本では信じられないような古い車がたくさん走っています。
「クラシックカーを愛する」というよりは(そういう人もいますが)、「買い換えるお金がない」「まだ走るのだから」というのが主な理由。
ボーチョと呼ばれる、フォルクスワーゲン・ビートルがその代表格です。
今メキシコで走っている流しのタクシーは、塗装が大きく分けて3種類あって、全身を緑色に塗られたボーチョ、白い車体に赤のラインがはいっている中型車(ツルという名称で売られているNISSANサニーが使われることが多い)、それと最近増えてきているエンジ色とウコン色の2色で塗られているタイプがあります。
ボーチョが一番古く、またタクシー強盗などの被害にも遭いやすいと悪名高いのですが、こっちに住んでいる人はそう怖がることなく乗っていますし、私もよく利用します。
「ヘイ、タクシー」と人差し指を突き出して車を停めてみれば、ちゃんと走るのか?!と心配になるような車もあります。
今日乗り込んだボーチョ・タクシーは、タクシーメーターも旧タイプ。
デジタルではなく、距離に応じてカシャッと数字が変わるもの。
珍しかったので、写真を撮らせてもらいました。
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これはドイツ製らしく、今でも修理をしてくれるところがあるそうです。
ちなみに、その横にちらっと写っている箱は救急箱で、ボーチョ・タクシーに乗るとこの位置につけてある車が多いです。
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メキシコシティの中でもおしゃれなカフェやお店が集まる地区、コンデサ。
東京出身の友人によると、「代官山のよう」らしいです。
実は我が家はそのおしゃれなコンデサから徒歩10分です。
家はどの辺にあるのと聞かれたら、面倒臭いのでコンデサと答えたりもします。
おいしいソーセージとビールの店やお茶の専門店がお気に入り。
一般的にメキシコの人は、お茶といえば薬のような扱いで(例えばカモミールティーはお腹が痛いときに飲むと良いとか)、日常的には飲みません。
また、苦味のある緑茶のようなお茶は好きではないように思います。
しかし、メキシコシティは都会だけあって、各国の様々な料理に関心があり好んで食べる人もたくさんいます。
お茶も市民権を得ていて、スーパーでも数種類の紅茶が売られていますし、お茶の専門店もあります。
私が時々行くのは、「TEAVANA」というお茶の専門店。
白茶、緑茶、紅茶、ウーロン茶、アフリカ産のお茶など、40種類以上を取り揃えています。
壁一面にお茶の葉を収めた箱が並んでいて、どれにしようかわくわくします。
値段は、カップ一杯が36~45ペソ(360円から450円)で、カップ4杯分が楽しめるポットは65ペソ~100ペソ(650円から1000円)くらいと、メキシコの物価水準からすると非常に高いです!
日本人の感覚からすると、例えば希少価値のある紅茶だったら1000円くらい出すかもしれないけど、緑茶に1000円はありえない。
だから、ここで緑茶を頼もうとは思いません。
さらに、「煎茶+オレンジ」や「煎茶+イチゴ」、「煎茶+さくらんぼ」などのバリエーションもあって、日本人には絶対思いつけないだろうなあ。
オレンジの風味がついた緑茶のティーバッグは飲んだことがありますが、これは美味しかったです。
ただ、日本で飲まれているお茶とは葉っぱが違うのか、全く別物でした。
店員さんの一人に「どのお茶が一番好き?」と聞くと「Gyokuro Imperial」と名づけられた緑茶が好きだとのこと。
これは緑茶の中でも「日陰で大切に育てられた緑茶」らしいです。
店内でお茶を楽しむ以外に葉っぱの販売もしていて、こちらも100gが200ペソから300ペソとめちゃくちゃ高いです。
白くて柔らかい産毛の生えた白茶の葉を見て、欲しい!と思ったものの300ペソという値段にあきらめました。
それでも店内はいつも賑わっているんだから、お金がある人はあるんだなあと。

私は今日は、「ジャスミンの香りをつけたウーロン茶」をポットで頼みました。
香りが良くて、ホントに美味しかったです。
1時間半くらいかけてゆーっくり読んで、本を読んだりして過ごしました。
ポット、というのがこれ↓
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大衆食堂のテーブルにドーンとおいてあるようなヤカンのミニチュア。
その下には、ざるそばをのせるために作られたであろう、竹のすのこがついたお皿(?)。
外国人には「和風っぽくて素敵」なんでしょうが、この高級でおしゃれな店でやかんに出会い、私はちょっと笑ってしまいました。

http://www.teavana.com/
お店のホームページもありました。
アトランタが発祥のようです。
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