カテゴリ:メキシコシティ( 9 )

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メキシコといえば、テキーラ!
テキーラは、竜舌蘭を蒸留したお酒。
熟成期間によって味や香り、色が変わり、呼び方も異なります。
アルコール度数38度の強いお酒なので、日本では罰ゲームのように飲まれたりしていますがトンデモナイ!
日本人がお酒や焼酎について語り、たくさんの種類があるように、テキーラもまた奥の深いお酒なのです。
といっても私は強いお酒はあまり飲めないので、良し悪しはよくわかりませんが・・。

今日は友達の家で、「テキーラ品評会」またの名を「ちょっと高くて手の出ないテキーラをみんなで割り勘して飲む会」にいれてもらいました。
おいしいつまみとお酒と音楽。そして今日は金曜日。
メキシコシティの夜は更けていきます。
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5月1・2・3日は連休です。
連休前日の4月30日は、おとなりさんは大音量で音楽をかけて、朝5時までパーティ!
私も誘われましたが、翌日の朝は早く起きなければいけなかったので、お断りしました。
こんな時にパーティなんて不謹慎・・と日本人的感覚からいえば言われそうですが、お金をかけず、外にでかけず楽しむにはホームパーティでしょう。
「ストレス発散するぞー!」という非常に分かりやすい態度がメキシコ人らしいです。
若者たちは、学校も休みで、遊びに行くところもないし、退屈でストレスがたまっているのです。

フェーズ4から5に引き上げられましたね。
変化といえば、国際線の飛行機に乗る人はチェックイン前に空港で簡単な健康診断を受けないといけないとか、スーパーマーケットの入口でウエットティッシュが配られて手を消毒するよう頼まれたり、スターバックスコーヒーの店内は入場制限を設けたり、タクシーに乗るとほぼすべての運転手がマスクと手袋をつけている(ちょっと前まではマスクしていない人もいた)、といったとこれでしょうか。
人々の間に、日常生活が抑制されているストレスや未知のウイルスに対する不安はありますが、メキシコシティは落ち着いています。
今のところ、必要なものは手に入るし、心配はありません。
私の家では念のため、トイレットペーパーや石鹸といった日曜品や、麺類、缶詰など保存のきく食料、飲料水、おかしなどの備蓄をしています。

必要以上に悲観したり不安を感じたりするのが一番怖いです。
備蓄をしておくことでいざという時も大丈夫だし、手洗いやマスク装着を徹底し他人との近距離での接触をさけることで感染の可能性は低くなる、そういう心と物資の準備をしておけば怖がることはないと思います。
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日本への帰国ラッシュが続いています。
ふと、私はいつまでいるんだろう・・・と考える。
インフルエンザの被害よりも経済的ダメージが大きいのが目に見えてきました。
メキシコに住んでいる日本人といえば、メキシコ人と結婚してこっちに暮らしている人もいるし、気に入ってもしくは商売があって永住する人、仕事の都合で日本から派遣されている人、そして私のようにメキシコが好きで住み着いている現地採用組もいます。
もちろん旅行で来ている人もいますね。
こんな風に、お店が閉まる、レストランが閉まる、映画館が閉まる、ショッピングセンターに人が寄り付かない、マスクをして、手洗いうがいをマメにして・・という非日常がいつまで続くのか、先行き不安感が漂ってきました。
そして、このダメージがいつになれば回復するのか、誰にもわかりません。
この状態が続けば、日本人の数が少なくなって、日本人を対象とした商売が成り立たなくなり、もちろんメキシコ人の購買力も下がり商品の生産は激減するでしょう。
日本企業、日本人はメキシコに住み続けられるのか・・。

日本のニュースで、「メキシコ人のマスク装着率は5人に1人。危機感が薄い。」と書かれていたのですが、「余計なお世話だ!」と思いました。
みんなに迷惑をかけるのだから、ひとりひとりが自覚を持って行動して欲しい、という気持ちからだと思いますが、それは日本人のものさしだと思います。
過剰に心配しても、事態は好転しないし、楽観的なところがメキシコのいいところなのです。
もし、全員がきっちりマスクをし、神経質に手を洗い、忠実にインフルエンザ予防マニュアルを遵守する・・そんなメキシコは窮屈すぎます。
それでも最初にインフルエンザのニュースが発表された時と比べると、確実に危機感は増してきています。
特に私は日系企業に勤めて、日本での報道を読んだり、日本人の帰国の話を身近で聞いたりしているのでそう感じているのかもしれませんが、なんとなくみんなの心配を感じるのです。
悲観的にならないところがメキシコのいいところなのだから、変な風に変わらないでほしいのです。

今日は、日本大使館から、「今後メキシコ人の訪日にはビザの取得を義務付ける」という突然の通達があったそうです。(今までは90日間までの滞在はビザ不要)
インフルエンザの感染を防ぐための措置でしょうが、それがいつまで続くのかは明確になっておらず、また突然の通達で今後の日本とメキシコの関係が悪化しないか心配です。
旅行業界には大きなダメージでしょう。
今だけじゃなくて、いつになったらメキシコに旅行者が戻ってくるのか、それもわかりません。
2週間くらいで収束するのかと思っていたこのインフルエンザ騒ぎは、色々な報道や政府の決定や日系企業の一次撤退などの様相から、長引くのではないかという気持ちになってきました。
それらの情報が正しいのか、この先どうなるのか、日々変化があって予測不可能です。

そんなわけで、私も一時的にかそれともずっとなのか、メキシコから撤収することを決めなければならないのかなあ・・と考えてしまいました。
今のところは、私を必要としている仕事があって、またこの先どうなるのか見届けたいという気持ちがあるのですぐに帰る予定はありません。
でも、「メキシコを離れる」ことが急に現実感を帯びてきたので、なんだかセンチメンタルになってしまうのでした。
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メキシコシティのmangoです。
今日も元気に生きています。

ついに、危機レベルがフェーズ4に引き上げられました。
とはいえ、急に事態が悪化したわけではなく、初めからフェーズ4レベルだったのでは?と思います。
今のところ飛行機は通常運転していますが、陸路の国境はまもなく封鎖されるのでは?と言われています。
色々な情報が飛び交っていて、だんだん周りもそれに踊らされてきている気がします。
例えばスーパーは、日用品が手に入らなくなるということで、水やパスタなどの乾物、缶詰、トイレットペーパーを買い占める人で溢れかえっていたそうです。
確かに、パンデミック(大流行)になれば物流やライフラインも止まってしまうでしょうから、準備しておくことは大切ですが、気持ちの余裕を失ってしまうことが怖いです。
学校の休校から始まって、公共施設の閉鎖、レストランなどの営業停止、そしてスーパーマーケットも夕方6時までの営業時間に短縮されるそうです。
そうして、少しずつみんなの中に不安が広がっているように見えます。
そんな中にいると、何となく体調が悪いような気がしてくるから不思議です。

まあ、そんな話を友達や同僚としながら、今日も元気にしています。
少しだけど、日用品もストックしているし、色々な情報も入ってくるし、大使館のサポートもあります。
空気感染はしないと言われているので、例えば感染者の唾液などに触れて、それが口から入ったりするようなことがないと感染はしません。
マスクをして、人と接近することをなるべく避けて、こまめに手を石鹸で洗う。
自分の体調に気をつける。
今のところは、これで防げそうです。

インフルに負けるもんかー!!
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まさか日本でこんなにメキシコが話題になるなんて・・。
今やメキシコといえば豚インフルエンザですね。
24日(金)の朝、いつものように出勤すると、メキシコで新型インフルエンザ発症の恐れというニュース。
しかも、その日からすべての学校が休校。
博物館などの施設もお休み。
驚きました。
その後、発見されたインフルエンザが新型であるという発表がされ、このままではメキシコが封鎖されてしまうのではという話も出始めました。
私の周りでも慌てて日本に帰る人、逆にメキシコに入れなくなる前に戻ってこようとする人がいました。
インフルエンザの警戒レベルというのが設けられていて、フェーズ4に引き上げられた場合、メキシコが封鎖されて一切の出入りができなくなるのでは?と考えられていたからです。
フェーズ4は「人での小さな集団感染が認められるが、感染はごく限られた地域で、ウイルスはそれほど人には適していない」だそうで、その前の段階のフェーズ3は「新しい亜型のウイルスの人への感染が確認されているが、基本的には人から人への感染はない」とうことらしいです。
結局、フェーズ3から4への引き上げは見送られ、飛行機も通常運航を行うようです。
でも、インフルエンザはすでに世界のあちこちに拡散されてしまっているようですし、日常生活の中でのいつウイルスに感染するかわかりません。
私も手洗い・うがいを欠かさず、外に出るときはマスクをつけ、人の集まるところには行かないようにしています。
それに加え、メキシコ政府は「挨拶の際は、握手、抱き合ったり、頬を寄せる行為、キスは避けること」を指示しています。
メキシコの挨拶は、頬を寄せてチュッと音を出したり(男性同士はしません)、抱き合ったりと、親密な挨拶が日常です。
もしこれが日本だったら、そんな指示はでないだろうなあと思うと、お国柄が見えて面白いです。

最初にインフルエンザのニュースを聞いた時、町がパニックになるのでは?と思ったのですが、実感がわかないからかメキシコ人はいたって平静なように見えます。
というか、他に逃げるところもないし、この日常生活を変えるわけにもいかないし、「ni modo(ニ・モード 仕方ない、の意)」の境地なのかもしれません。
常に情報収集をしつつ、危険を少しでも避け、また体調に気をつけて生活しようと思います。
早くインフルエンザがおさまり、日常が戻ることを祈るばかりです。
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「気まぐれアリクイ通信」の名に恥じない、気まぐれっぷり更新です。
お久しぶりです。
メキシコは春、町中にハカランダの紫色の花が咲き乱れています。
高いところから町を見下ろすと、あっちこっちに紫色が。

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こういう、「木の影と散らばる花」の写真も、日本なら桜なんだろうなあ。
ハカランダは、花びらがハラハラと散る桜と違って、釣鐘形の花がポトポトと落ちます。
今はもう散っていくハカランダが多くて、日差しが強い土曜の午後、道を歩いていると紫色のじゅうたんが広げられているのをあちこちでみかけます。
桜のように情緒的なものはありませんが、メキシコの人たちはハカランダに、春の喜びのようなものを感じています。
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メキシコでは、日本では信じられないような古い車がたくさん走っています。
「クラシックカーを愛する」というよりは(そういう人もいますが)、「買い換えるお金がない」「まだ走るのだから」というのが主な理由。
ボーチョと呼ばれる、フォルクスワーゲン・ビートルがその代表格です。
今メキシコで走っている流しのタクシーは、塗装が大きく分けて3種類あって、全身を緑色に塗られたボーチョ、白い車体に赤のラインがはいっている中型車(ツルという名称で売られているNISSANサニーが使われることが多い)、それと最近増えてきているエンジ色とウコン色の2色で塗られているタイプがあります。
ボーチョが一番古く、またタクシー強盗などの被害にも遭いやすいと悪名高いのですが、こっちに住んでいる人はそう怖がることなく乗っていますし、私もよく利用します。
「ヘイ、タクシー」と人差し指を突き出して車を停めてみれば、ちゃんと走るのか?!と心配になるような車もあります。
今日乗り込んだボーチョ・タクシーは、タクシーメーターも旧タイプ。
デジタルではなく、距離に応じてカシャッと数字が変わるもの。
珍しかったので、写真を撮らせてもらいました。
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これはドイツ製らしく、今でも修理をしてくれるところがあるそうです。
ちなみに、その横にちらっと写っている箱は救急箱で、ボーチョ・タクシーに乗るとこの位置につけてある車が多いです。
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メキシコには野良犬が多い。
そういえば、日本もひとむかし前まではそうだった。
たしかに、野良犬が多いと狂犬病とか、子どもが襲われたりとか、危ないことが多いのかもしれないけど、そういうものが駆除されていくのもちょっと寂しい。
メキシコの野良犬は、人間からえさをもらって生きているわけだから、人に襲い掛かったりせずちゃんと共生している。
割りと気が弱いと思う。
クリアカンに住んでいた時、一度夜道で犬に襲われたことがあるけど、あれは外に出されたままだったどこかの家の飼い犬だった。
飼い犬のほうが、見知らぬ人に対して強暴だ。

そんなわけで、メキシコの野良犬たちの写真を時々とっている。
のんびりした顔をしているので、結構幸せなんだろうな。
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チャプルテペック公園の芝生にて。
ぷくぷくと太っちゃってー。

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地下鉄の入口にて。
リラックスしすぎだよ。

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まるで主人の帰りを待つ飼い犬のよう。

猫好きとしては、野良猫があまりいないのが残念。
いても警戒心が強くて、あまり近寄らせてもらえない。
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メキシコの街角は、日本では考えられないほど落書きだらけです。
お店のシャッター、壁、人が住んでいる家の壁はもちろん、廃墟となればもう落書きハウスと貸します。
そんな街角の落書きを集めた写真集も出たりして、中には「お、かっこいいな」と思うものもあり、良くも悪くもメキシコシティの風景の一部になっています。
また、同じ「描き手」があっちこっちで落書きしていたりして、色々な場所で同じ絵を見つけたりもします。
私がいつも探してしまう落書き↓
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高架下にも↓
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廃墟の壁にも↓
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この猫を見つけるのが密かな楽しみです。
(落書きは良くないですけどね!)
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