チアパス3日 ジャングルの中の遺跡

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ツアーに参加し、ジャングルの中の遺跡パレンケを訪れました。
同じチアパス州でも、こちらは熱帯の気候で、蒸し蒸しと暑いです。
パレンケはマヤ文明の遺跡で、最盛期には人口7万人の巨大都市でした。
4トンもある巨大な一枚岩を運び込んで作った神殿、天文学を用いてすでに現代と同じく365日の暦を持っていたこと、地下水路を駆使し整備された都市など高度な文明を誇っていましたが、いつしか打ち捨てられ廃墟となっていました。
ガイドさんによると、森林伐採による干ばつで深刻な食料不足に陥り、グアテマラへと移って行ったそうです。
長い年月のあいだに神殿や住居跡に土がかぶさり、木々が生え、小山のようになっていました。
今でも調査・修復されているのはほんの一部で、「あの小山もあれも神殿跡だよ」と教えてくれました。

奇しくも今年はマヤ暦が「終わる」年で、マヤ人は終末を予言していたなどと話題になっていましたが、実際にはマヤ暦は十干十二支のように回る暦で、今年の12月◯日(日付忘れました)で一巡するのですが、また新しい年が始まるのです。
マヤ暦には、星座のように、生まれた日を司るシンボルがあるそうで、それをかたどったペンダントが売られていました。
その辺で目にしても絶対に買わなさそうなシロモノなのに、シンボルの意味をつらつらと述べる売り子の口上が見事で、しかも「音楽・芸術・文学を司る。繊細な人柄。喜び溢れる人生を送る」とか「夜を司る神。すべてにおいて力を持つ」とか、なんか嬉しくなっちゃうことを言うので、その場にいた全員が買っていました。
ちなみに私は「雨の神。水の女王。宇宙の統治者。青い鷲」だって!
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